月間ニュースレター
2005年8月号
残暑お見舞い申し上げます。
先月、株式会社ダイヤモンド社の週間ダイヤモンド7月16日号の「こんな人から保険を買いたい! 共通するのは、顧客本意の姿勢、頼れる営業マンの人物像紹介」で当社が記載されました。全国誌なのですごい反響で私自身もびっくりしています。これを機に尚一層「お客さま第一主義」に徹してがんばりたいと思います。
さて 今月は新聞ニュース等でよく報道されている自動車盗難について記載したいと思います。 2005年1月~6月の盗難件数の状況1~6月累計の自動車盗難件数は、25,015件 対前年同期比 -4,638件(-15.6%)です。
キーあり盗難は6,992件 キーなし盗難は18,023件 前年と比較した場合、増加地区は6 減少地区は41でした。全国の増加地区6県のうち埼玉(+5.2%)千葉(+15.7%)茨城(+25.4%)群馬(+32.3%)の関東の4県が増加しており、埼玉 千葉 茨城 の3県は前月より増加幅が拡大しています。
ワースト10の都道府県は次のとおり
① 愛知 ② 大阪 ③ 埼玉 ④ 千葉 ⑤ 神奈川 ⑥ 兵庫 ⑦ 茨城 ⑧ 福岡 ⑨ 東京 ⑩ 群馬
お客さまからよくあるQ&A
Q1 自動車保険で盗難は補償されるの?
A1 自動車保険の車両保険(一般車両)(車対車+A)に加入していれば補償されます。(しかも据え置きで翌年度保険料アップの心配もありません)
Q2 飛び石事故で大事な愛車にキズが! 保険は出るの?
A2 一般に舗装された道路において、たとえ相手が判ったとしても、故意または、無謀運転等を立証しないかぎり損害賠償を請求できません。例えばフロントガラス破損で平均10万円(小型乗用車)がかかりますが、車両保険を付帯しておけば安心です。しかも等級据え置きで翌年度保険料アップの心配もありません。
Q3 台風の季節で水害が心配
A3 水害は車にとって修理費がかさむ損害です。
修理費がかさんでも車両保険で安心です。
しかも等級据え置きで翌年度保険料アップもありません。
以上の様に車両保険は車との衝突事故意外にも意外と知らないメリットがあります。
ぜひこの機会に、車両保険も考えていてはいかがですか?
感謝
2005年7月 創刊号
地震が多いので心配!
最近、お客さまから「地震」の話が多く聞かれます。そして地震保険を途中付保する方が増えています。火災保険では地震・噴火・津波による火災損害(地震等により延焼・拡大した損害を含みます)は保障されません。
地震保険は、地震・噴火・津波を原因とする、火災・損壊・埋没・流失による損害を補償します。
お客さまからよくあるQ&A
Q1 火災保険ではなぜ地震による火災を補償してくれないの?
A1 大地震発生時には、通常よりも火災発生件数が増加するだけでなく消防能力の低下等により、焼失面積も著しく大きなものとなり、このため火災保険では、想定していない大規模な火災損害が発生することから、火災保険の補償からは除外して、政府のバックアップのある地震保険で対応することとしています。
Q2 地震保険はなぜ火災保険の保険金額の50%までしか契約できないの?
A2 巨大地震が発生した場合でも保険金のお支払いに支障をきたさない範囲内での引受とする為、火災保険の保険金額の50%までとしています。また、これは(被災物件の完全復旧ではなく)被災者の生活の安定に寄与することを目的とする「地震保険に関する法律」の趣旨にも合致しています。
Q3 地震保険の保険料は高いと思うのですが?
A3 地震保険の保険料は損害保険料率算出機構という中立機関が算定した保険料率をもとに算出されています。具体的には過去約500年間に発生した375の被害地震が仮に現在発生したら、地震保険でいくらお支払いすることになるかを、地震工学等に基づき算定して保険料率を決定しています。また、地震保険の保険料率の中には、民間損害保険会社の利潤は含まれていません。
平成七年の阪神大震災、最近では新潟県中越地震や福岡県西方沖地震と、日本列島のどこで大地震が起こっても不思議ではないように、私自身も不安はあります。
そこで、自分が住む街で起こった場合に備えることは、「想定外」の地震への対策にもなるのではないでしょうか?そんな思いから全国版「地震動予測地図」が防災科学技術研究所から発表されているので参考になればと思います。
詳細な情報はホームページ「地震ハザードステーション」(http://www.j-shis.bosai.go.jp)で公開されています。
大地震が無い事を祈り被災地の一日も早い復興をお祈りいたします。
感謝
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