月間ニュースレター

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月刊おがわ通信

2006年8月号 地震保険について

みなさんこんにちは。今月のテーマは地震保険です

 

地震保険制度の目的は被災者の生活の安定に寄与するところにあり、(地震保険に関する法律第1条)昭和39年6月の新潟地震を契機として、地震保険に対する社会的要請が高まり、何よりもまず震災によって、住居や家財を失い路頭に迷うことになる国民一般の生活安定を考慮して、国家の再保険を裏付けに昭和41年6月に発売開始となった比較的新しい保険です。

 

 その目的の為、その他の損害保険と異なり地震保険と自賠責保険は損害保険会社が同一営業保険料を使用します。そして、地震保険は1回の地震による損害保険全社の支払保険金総額が5兆円を超える場合には、算出された支払保険金額に対する5兆円の割合で削減されることがあります。(平成18年7月現在)。

 

 これは、関東大震災級の巨大地震が今起きたら損害額が、どの位になるかという試算のもとに、不足することのないよう算出されており、毎年検証されています。

 

 さて、地震保険の内容ですが対象となる物件は、住宅部分のある(人が住んで生活を営んでいる)建物とそれに収容される家財です。(一部の特殊な引受を除く)基本となる火災保険と共に加入する保険で、保険金額は基本の建物や家財の保険金額の30%~50%の範囲内で、上限は建物は5000万円・家財は1000万円となっています。補償内容は地震・噴火または、これらによる津波を直接、間接の原因とする建物又は家財の火災・損壊・埋没・流失による損害です。地震保険に加入をしていない場合には上記の損害は一部の共済等を除いて補償されません。地震火災費用保険という上記の原因による火災で建物が半焼又は、家財が全焼となった場合に支払われるお見舞金程度(保険金額の5% 一事故一敷地内300万円限度)が支払われるのみです。保険会社・保険種類によっては、もっと多額が保障されるものもあります。

 

 例えば損保ジャパンの新家庭保険では、地震火災費用30%・50%という特約もあります。

 

 さて昨今、地震保険料の改定が取り沙汰されておりますが、地震保険は地域(等地)別・構造別に4つに分類されています。

 

地域別の危険度、建物の耐震度等により算出されており、それについて5月19日に損害保険料算出機構が金融庁に対して改定基準料率を届け出たもので、今後審査を経て改定内容が確定されるもので、現在改定料率・実施日が確定しているものではありません。それによれば、改定後料率は全国平均で約7.7%の引き下げになりますが、都道府県により引き上げ・引き下げ据え置きとなる場合があります。

埼玉県の木造住宅については、保険金額1000円につき2.35円が1.88円となっており、1000万円を付けた場合23,500円から18,800円に引き下げとなり約20%安くなっています

 

以上のように地震の多発する日本ですが地震保険の内容は複雑であり、基本の火災保険では保障されないものですが、その加入率は、まだまだで損保ジャパンの場合 2003年度末で30数%に止まっています。ここ秩父地域においては、ほとんど加入していないと言っても過言ではない状態です。地震保険についても内容をしっかりと理解しておくことが重要であり、皆さまも何かわからない点、ご質問等ございましたら、ご遠慮なくお問い合わせ下さい。

 

参考資料(地震保険基準料率 届出内容)

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2006年7月号 行政処分に関するお詫び

月刊おがわ通信

2006年6月号 行政処分に関するお詫び

月刊おがわ通信

2005年5月号 生命保険「無料個別相談会」

みなさんこんにちは!とても過しやすい季節になりましたね。

ゴールデンウィーク、真っ只中で何処かへお出掛けでしょうか?

県警地域課では、ゴールデンウィーク期間中の県内の主な行楽地の人出予想を発表いたしました。

最も多い人出になりそうなのは、羊山公園芝桜の丘(秩父市)で38万人の予想をしています。

次いで国営武蔵丘陵森林公園(滑川町)17万人、

東武動物公園(宮代町)12万人・西武園・ユネスコ村(所沢市)11万人、県こども動物自然公園(東松山市)7万4千人の順です。

交通渋滞で迷惑をする地元の方もいるかと思いますが、

地域の活性化になればと願っています。

 

 

さて、当社で実施し大変ご好評な生命保険「無料個別相談会」では、日時の都合で多くのお客さまにご要望に対応できずに、ご迷惑をおかけしております。謹んで深くお詫び申し上げます。

 

只今 日時を増やして対応していますので、ご理解賜りますよう、宜しくお願い申し上げます。又、昨年度(4月~3月)は、皆さまの深いご理解のお陰で生命保険新規を102件販売させて頂きました。誠にありがとうございました。

 

 

● なお、お客さまからお喜びの声を頂いております。

 

● 何も解らないで生命保険に入っていたが、個別相談をしていただき良く理解できて、本当に良かった。

 

● わかりやすく説明して頂きこれで安心です。

 

● 今まで無駄な生命保険を掛けてきて、個別相談会で気がついてよかったです。ありがとうございました。

 

● 一生涯大丈夫だと思っていましたが、相談して良かったです。

今までだと老後はぞ~っとします。これで安心出来ました。ありがとうございました。

● うちの妻も大変喜んでいます。

 

● 子供ができたら、又相談にのって下さい。色々とアドバイスをありがとうございました。

 

等々・・・・・

 

今年度も引き続き顧客にとっての「最適」を提供してまいりますので、変わらぬご愛顧の程宜しくお願いします。

 

感謝

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2006年4月号 生命保険用語集

今月は入学・進学・就職等新しい門出で希望に向かって気持ちも弾んでいるのではないでしょうか?

桜も満開で花見で盛り上がっている事と思いますが、くれぐれも飲みすぎ食べ過ぎに注意しましょう。

先月に引き続き保険用語を解りやすく説明いたします。

 

 

● 収入保障保険

死亡・高度障害の際に年金形式で保険金が受け取れる「遺族年金」といったイメージの保険です。

 

 例えば月額20万円とか、年額240万円などを決めます。10年や15年といった保障期間内にいつ死亡・高度障害になっても、受け取り期間(10年間など)が決められている60歳や70歳といった、保障期間と受け取り期間が同一で死亡する時期によって、受け取れる年数が変わるタイプがあります。。

 

 

● 所得補償保険

所得補償保険は病気やケガで就業不能な状態になった場合の収入減を補う損害保険会社が取り扱っている保険です。

 

保険料は年齢(5歳刻み)及び、職種によって異なります。補償期間は1年又は2年 入院期間中が補償の対象となる医療保険と比べて、所得補償保険は、自宅療養期間も補償され(保険会社によっては入院期間のみ補償)所得を補完する目的で優れた保険といえます。

 しかし、一度病気にかかり保険金を請求すると翌年の契約から、その病気の部位を対象外になったり、契約が拒否(ガンなどの場合)されてしまうことがあります。

 

 

● 定期付終身保険

定期保険特約付終身保険の事。

 

主契約の終身保険に、一定期間だけを保障する掛け捨ての定期保険特約が付いている保険です。主契約の終身保険の保障額よりも特約の定期保険特約の保障額の方が10倍20倍と大きいものが主流です。

 例えば終身保険が100万円の場合定期保険が10倍の1000万円となり、その保障額の形からL字保険ともいいます。

 

 

● 逓減定期保険

保険料は一定ですが、保障額が一定の割合で減っていく保険です。

 

遺族の生活を保障する目的や借入金に対する保障目的で保険に加入する場合、必要保障額や借入残高は年々減っていくはずです。その減っていく必要保障額にあわせて、保障を準備することが可能です。

 

 

● 逓増定期保険

保険料は一定ですが、一定の割合で保障額が増加していく保険です。

 

 

● 転換

それまで加入していた保険を下取りに出し、新しい保険に加入し直すこと。

 

新しい保険料は転換する時の保険年齢と予定利率で計算し、下取り価格分が割り引かれます。ただし、元の契約時より年齢は上がってしまい、予定利率の低い今は、転換によるメリットは少ないといえます。 また違う保険会社には、転換できません。

転換の種類には、下取りしたものを、新しい契約の終身保険部分のみに入れる基本転換(他の転換に比べて保険料は割高になるが、解約返戻金は大きくなります。)終身保険と定期保険特約それぞれに入れると比例転換、定期保険特約部分のみに入れる特定転換(他の転換に比べると定期保険特約の保障期間中は保険料が安くなりますが、定期保険特約の更新時には、最も保険料が高くなります)があります。

 

 

● 養老保険

加入期間中に亡くなった場合に受け取れる死亡保障額と、満期で受け取れる満期保険金の額が同額の生死混合保険です。

掛け捨てではないので、貯蓄性はありますが、その反面終身保険や定期保険に比べて、保険料は高くなります。

 

 

● リビングニーズ

余命6ヶ月以内と診断された場合に死亡保険金の一部又は、全部が生前に受け取れます。 この特約を付帯してもしなくても、保険料は変わりません。

 

感謝

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2006年3月号 生命保険用語集

皆さんこんにちは!

長瀞の蝋梅(ろうばい)を先月見てきましたが、花全体が黄色でかわいくとても見事で、日頃の疲れが癒される様でした。

福寿草も顔を出しすぐそこに春が来ている感じです。今月はみなさんから、わかりずらい、難しいとよくある質問の生命保険用語を、解りやすく説明したいと思います!!

 

 

● 一時払い

保険期間全体の保険料を1回払いで払い込む契約方法です。保険料は月払いや年払いで払い込む総額に比べてもっとも安くなります。なお、保険会社や保険の種類によっては、一時払いを選べない場合もあります。

 

 

● 1入院支払限度日数

一回の入院で入院給付金が受け取れる日数の限度です。1入院支払い限度日数は、30日60日120日360日730日1000日などのタイプがあり、長くなるほど保険料は高くなります。

また、支払い日数無制限というタイプも発売されています。同じ病気やケガが原因で短期間で再入院した場合は、1回の入院とみなされ支払限度日数は、前回の入院日数と通算されます。退の翌日から180日以上経過後に再入院した場合には、新たな入院とされることが一般的です。

 

 

● 一般勘定(いっぱんかんじょう)

運用実績にかかわらず保険金額が一定である「定額保険」の資産を管理運用する勘定のことで、運用実績にかかわらずに一定の予定利率を契約者に保証しています。

対して「変額保険の資産を管理運用する勘定などのことを特別勘定と言います。

 

 

● 祝い金

一定期間を経過した時点で生きていた場合などに、保険会社から受け取れるお金のことです。

 

 

● 延長保険(えんちょうほけん)

保険料の払込を中止しても、それまでと同額の死亡保障を定期保険として継続する方法です。保険期間はその時点での解約返戻金をもと計算されます。計算上、保険期間まで(保険会社によっては最長80歳まで)となり、満了時に生存給付金が支払われ調整されます。また、入院保障などの特約は消滅します。

 

 

● 一泊二日入院

今日入院して明日退院すること。往来の保険では、5日以上の入院で5日目から保険金を受け取れるタイプ、病気で8日以上ケガで5日以上の入院で1日目から給付金を受け取れるタイプ、が主流でしたが、最近では1泊2日の入院や日帰り入院でも受け取れるタイプの保険が増えています。

 

 

● 解約返戻金

保険を途中でやめた時に、戻ってくるお金です。計算方法は約款で決まっています。最近では、途中でやめても戻るお金を低く抑えたり、まったくなくす代わりに保険料を安くした保険も販売されています

 

 

● 掛け捨て

保障期間が終わると、戻ってくるお金がない保険のことで、定期保険がこれにあたります

 

 

● 格付け

格付けとは、事業会社が発行する社債などが約束通りに、元本と利息が支払われる確実性を評価し、AA.BBB.Cなど簡潔な記号で表示したものです。

生命保険会社の格付けは、現在及び将来にわたる保険金支払能力の評価です。同じ保険会社の評価でも格付け会社によって、評価は異なりまた、状況次第で随時見直されます。

主な格付け会社はスタンダードプアーズ・ムーディーズ・R&Iなどがあります

 

 

● 給付制限・条件付契約

保険契約の際、保険を掛けられる人の健康状態が所定の基準に適合しない場合、条件を付けた契約となることがあります。

例えば慢性疾患があったり、血圧が高い場合など契約してから、一定期間内にかぎり死亡、又は高度障害状態になった場合や、入院をした場合に受け取れるお金を削減されます。消滅期間や削減割合などはさまざまです。

なお、不慮の事故の場合などは、削減期間でもこのかぎりではなく全額受け取れます。又通常の保険料とは別に保険会社の定めた期間又は保険料払込期間の前期にわたり、割増保険料を付加する場合などがあります。また特定の状態を保障の対象外とする。

契約時の健康状態に関連する(特定の病気や特定の部位の疾患、特定の高度障害状態)を保険金や給付金の支払い対象外とします。

 

 

● 給付金

ケガや病気などで入院や手術をした時などに、保険会社から受け取れるお金のことです。

 

 

● 家族型・妻型・子型

ガン保険や医療保険などで、本人以外の配偶者や子供の保障をセットできる特約です。

 家族型=本人+妻+子供

 妻型 =本人+妻

 子型 =本人+子

保障額や割合は保険会社や商品によって異なりますが、妻は本人の8割~6割 子供は本人の6割~4割などがあります。

 

 

● 契約者

保険を申し込んだ人。契約の内容を変更したり、解約をする権利をもっていますが、保険料を支払う義務などがあります。

 

 

● 告知義務

契約の申し込みに際して告知書や生命保険会社の指定した医師など質問に事実をありのままに告げる義務があります。健康状態のよくない人が健康な人と同一の条件で契約する不公平を回避するためのものです。

 

 

● 告知義務違反

現在の健康状態や過去の病歴・職業などの質問に対して都合の悪い事を答えなかったり、ウソをつく事をいいます。告知義務違反があった場合は、万一の際の保険金や給付金が受け取れなくなったり、保険会社から契約を取り消されたりする場合があります。保険会社が告知義務違反で契約を解除できるのは、責任開始日から2年以内でその事実をしってから一ヶ月以内とされています。

 

 

● 失効

保険料の払込が滞り払込猶予期間内(月払い翌月末まで、年払い、半年払いに翌々月の契約応答日まで)に保険料の払込がなければ、保険は効力がなくなってしまいます。失効した場合は復活の手続きをとって、元の契約に戻すこともできます。

 

 

● 三大疾病保険(さんだいしっぺいほけん)

三大疾病とは(ガン・急性心筋梗塞・脳卒中)のことです。保険会社によっては、三大疾病になった場合は以後の保険料を不要(保険料払込免除特約)があったりします。

ガンの場合など責任開始期から90日以内に羅患した乳がんや上皮内がんなど、対象にならない場合があります。

三大疾病になった場合に保険金を受け取れます。又所定の状態については、生命保険会社によって異なる場合があります。

 

 

● 生命保険料控除

毎年生命保険会社に払う保険料に応じて一定の額が、その年の保険料を払った人の所得から差し引かれます。この控除の分だけ税金のかかる所得が減り、住民税・所得税が軽減されます。

控除額は最高で所得税は課税対象所得から5万円(年間保険料10万円超)住民税の課税対象所得から3万5000円(年間保険料7万5000円超)で個人年金保険も同様に控除が受けられます。

 

 

 以上の様にわかりにくい保険用語をわかりやすく説明したつもりですが、お分かりになられたでしょうか?まだまだ保険用語はたくさんありますので、来月も引き続き解説したいと思います。

感謝

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2006年2月号 もしも事故がおこったら・・・・

もしも事故がおこったら・・・・

 

(1).被害者の救護と安全の確保

事故現場ではまず・・・

 

●被害者を救護する

軽いケガの場合でも、病院まで付き添っていき、診断を受けていただくようにします。 重傷の場合、救急車を呼びます。

 

●路上の危険を防止する

車を安全な場所に止めるとともに、他の車の進行を妨げないよう、非常点滅灯をつけたり、 停止表示器材を置きましょう。

 

 

(2).警察への事故連絡

警察へ、次のことを連絡します。

①事故をおこした場所と日時

②死傷者の有無とけがの程度

③こわしたものとその程度

④現場でとった処置

 

警察官の聴衆を受けるさいは、次のことに注意しましょう。

*あいまいな事実を言わないこと。

*知っている事実は、もれなく具体的に説明すること。

*けっして、面倒がらずに、正確な調書を作ってもらうこと。

 

 

(3).当社又は、損保ジャパンへの事故連絡

事故をおこしたら、できるだけ早く、次のことを保険会社に電話連絡しましょう。

  ①契約者名・運転者名

  ②証券番号

  ③事故車の登録番号

  ④事故の日時・場所

  ⑤事故の状況

  ⑥損害の程度

  ⑦相手方の住所・氏名・連絡先

  ⑧目撃者の住所・氏名・連絡先

 

 

(4).注意事項

 ◎当社又は損保ジャパンへの相談

 

●事故現場での示談は禁物です! 

必ず損保ジャパンへご相談ください。

相手の方から何らかの請求を受けた場合は、損保ジャパンのサービスセンター又は 当社へご連絡ください。

相手の方には「損保ジャパンと相談のうえ、後ほど回答します。」とお話してください。

くれぐれもその場でお約束をなさらないでください。

 

●円満解決に向けてお見舞いをお願いします。

相手の方におけがのある場合は、病院へのお見舞いはもとより、 おわびなどできるだけ誠意をつくしましょう。

 

事故内容メモ
事故内容メモはこちらよりプリントアウトできます。

 

 

過失相殺とは

●交通事故には、交差点での出会い頭の事故のように、加害者被害者双方の不注意で起きる事故もあります

双方に不注意(過失)があった場合は、加害者が全ての賠償を負担するのではなく、加害者の損害賠償額を被害者の過失に応じて減額することになっています。これを「過失相殺」と言います。

●自動車事故の過失相殺の割合は、道路交通法を基準に判断されます。

 

例えば、下記の図のように十字路交差点において双方車両が同速度で交差点に進入し、A車が一時停止義務を守らなかった場合、A車とB車の基本となる割合はA車:B車=80:20になります

 

月刊おがわ通信

2006年1月号 2006年度行動指針

新春を寿ぎ謹んでお慶び申し上げます

 

 昨年度は多くの新しいお客さまに出会い又、長年当社を信頼御支持下さるお客さまに支えられお陰様で躍進する事が出来ました。深く感謝申し上げるしだいでございます。

 今年も当社のモットーで有ります「お客さま第一主義」に徹してお客さまの「利益」とお客さまを「守る」お客さまの「為」になる事を使命として精進努力することを約束いたします。

 

保険の改革集団(2006年度行動指針)→ライフライン

 

●「今までにない新しいお客さまの側に立った提案」

●「消費者ニーズにマッチしたライフステージの提案」

●「むずかしい業界語でなく分かりやすい説明」

 

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2005年12月号 街頭犯罪対策について・・・

街頭犯罪対策について・・・

 

 秩父夜祭りも終わりいよいよ今年も残りわずかですね。年の瀬を迎えて何かと慌しい時ですが、この時期が一番防犯に務めなくては、ならない時です。今月は犯罪に対策についてのアドバイスになればと思います。

 

【ひったくり・・・・・】

-主な手口や特徴-

(1).被害者のほとんどが(9割以上)が女性です。

(2).後ろから来たバイクの犯人に自転車の前カゴに入れてあったバックをひったくられる。

(3).一人歩きのバックを持った女性。

(4).検挙された者の8割を20歳未満の少年が占める。

※過去10年で3.5倍に急増しており、注意が必要です。

 

 

●被害を防ぐためには

(1).自転車の前カゴに防犯ネットや防犯カバーを取り付ける。又バックの上には上着や雑誌等を乗せることも有効です。

(2).常に車道と反対側にバックを持つ。

(3).大金を持ち歩かないようにする。銀行から出てくる人を狙う例もあります。複数人で行動したり、自動車を利用しましょう。

(4).人通りの多い明るい道を歩く。人通りの少ない道や深夜、早朝など人目がなくなる場所、時間帯に注意が必要です。

 

 

【車上狙い・・・・・】

-主な手口や特徴-

(1).およそ7割がドアロックされていたのに被害にあっています。

(2).窓ガラスを破壊する手口や合鍵によりドアを開ける手口などがあります。

(3).座席に背広・上着・カバンなどを置いたままにすると、金目のものがあると思われ、狙われやすくなります。

 

 

●被害を防ぐためには

(1).車から離れる時は必ず窓を完全に閉め、ドアロックをする。

(2).車の座席に上着やカバンなどを放置しない。

(3).車内に小銭を置かない。

(4).管理の行き届いた駐車場を選ぶ。

 

 

 

■侵入盗対策

【忍び込み侵入盗(空き巣・など)・・・】

-主な手口や特徴-

(1).1年間で約1.6倍に増加しています。

(2).特にピッキング・サムターン回し、焼き破りといった新たな手口による侵入盗が急増しています。

(3).一戸建住宅では、約6割が窓からの侵入、マンション等の共同住宅では、6割が玄関から侵入です。

(4).無施錠だったり、家の周辺に置いた合鍵を使用されるケースも意外に多いものです。
(5).現金・貴金属・パソコンなどの電気製品の他、保険証やパスポートなど換金可能なものすべて狙われます。

(6).被害に気づかないうちに盗んだ通帳から印鑑を偽造して現金を引き出すなどの手口もあります。被害額が大きくなることもあり、注意が必要です。

 

 ・侵入盗の新たな手口

  ☆ピッキング・・・・特殊な工具を鍵穴に入れて開錠する手口

  ☆サムターン回し・・ドア板にドリルなどで穴を開け、穴に工具を入れるなどしてドアの内側の錠のつまみを回す手口

  ☆焼き破り・・・・・窓ガラスをガスバーナーなどで加熱し、ガラスを破壊する手口

 

 

●被害を防ぐためには

(1).一つのドアや窓にカギを二つ以上取り付ける。

(2).郵便受けや家の周囲などにスペアキーを置かない。

(3).窓枠に面格子を取り付ける。

(4).在宅時不在時を問わず、カギをきちんと閉める。

(5).ピッキング対応鍵に付け替えたり、サムターンカバーを取り付ける。

(6).防犯ガラスにしたり、防犯フィルムを貼ったりする。

(7).防犯アラーム・防犯カメラ・センサーライトなどを取り付ける。

(8).庭に砂利を敷く(歩くたびに出る音が防犯に効果大)。

(9).犬を飼うのも効果的。

(10).電気やテレビ・ラジオをつけたまま外出したり、タイマーを利用してつけたりする。

(11).旅行などの時は新聞や郵便物を止めてもらう。

(12).家の周囲は見通しの聞く生垣や柵にする。

(13).郵便ポストにカギをかける。

(14).旅行の場合などは近所に声をかけて出かける。

 

 

 以上の「防犯」はお休みはありません。1年365日、毎日の気配りが必要です。ちょっとした気配りが防犯対策になりますので、心がけをしていきましょう。皆さまに素敵な年が来ます様に・・・・・・

感謝

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2005年11月号 生命保険について・・・

生命保険について・・・

 

 皆さん、こんにちは。今月のテーマは『生命保険』です。当社は生命保険の販売も行っております。当社は『生命保険にご加入いただくまで』だけではなく、『ご加入いただいた後も継続して最高のサービスを提供し続けること』でお客さまとお客さまのご家族を守っていくことを最大の使命と考えております。生命保険に関するご質問、ご疑問等がありましたら当社までお問い合わせ下さい。

 

 

お客さまからよくあるQ&A

Q1 現在私は35歳なのですが、まだ独身で死んでも誰も困らないのですが。

 

A1 人が亡くなるとどのようなお金が必要になるか考えたことはありますか?例えばお葬式代、お布施、戒名代、お墓代・・・。また人が亡くなる場合、どこで亡くなるケースが一番多いか?実は病院でお亡くなりになるケースが一番多いようです。その場合、病院への支払(末期医療費)も必要となりますよね?これらを死後の整理資金と呼びます。これらの費用は誰が負担するのでしょうか?独身の方であればご両親が負担されるでしょう。しかし、あなたのご両親は自分の子供のお葬式をあげるためにお金を貯めていたのでしょうか?貯金は楽しいことに使うものです。お葬式代などは保険でカバーしておくべきと考えます。 保険は残された家族への愛情です。

 

 

Q2 私(41歳)には妻(40歳)とこども2人(11歳、5歳)がいますが、いくら位の保障が必要でしょうか?現在加入している保険で充分か不安です。

 

A2 生命保険とは残されたご家族に対する愛情です。「いくら必要か?」「いくらあれば充分か?」ではなく、『万が一の時に、いくら家族に残したいと考えているか?』が一番重要な事であります。先日ご加入いただきましたお客さまは『万が一の事があっても、最低でも家族には今と同じような生活を送らせてあげたい』と考えていましたので、万が一のことがあった場合に現在のご主人のお給料と同額(30万円)がお子様が20歳になるまで支給される保険(収入保障保険)に満足してご加入いただきました。

 

 

Q3 数年前に法人契約で生命保険に加入しました。保険料が全額損金との事で当時は良かったのですが、今年は赤字になる見通しで困っています。解約してしまうと保障がなくなってしまうし。何か良い方法はありますでしょうか?

 

A3 保険期間を延長することをお勧めします。保険期間を延長することで保険料の経理処理が変わります。例えば保険期間を1年延長するだけで全額損金であった契約が1/2損金型の商品になる場合もあります。(保障額は変わりませんが、保険料が若干あがります。具体的には個別にご相談下さい。)。

 

 

 

Q4 私は現在57歳ですが小さな会社を経営しています。以前知り合いから薦められて60歳までの定期保険に加入しています。昨年ガンにかかり治ったのですが、いつ再発するか不安で、保険も60歳までしかなく心配です。

 

A4 保険は一定の条件の下、自由に保険期間を長くしたり短くしたり出来ます。お客さまの場合、保険期間の延長をすれば現在抱かれている不安も解消されるでしょう。例えば保険期間を70歳まで延長しておけば、仮に65歳で再発して万が一の事があっても保険金をお受取いただけます。ご活用下さい。

 

 

 

Q5 現在夫婦で入院保険を検討しています。終身タイプに入りたいのですが掛金が高いので、10年更新タイプにしようか悩んでいます。(32歳主婦、Nさん)

 

A5 終身タイプと10年更新タイプそれぞれにメリット・デメリットがあります。デメリットとしては、

●終身タイプ   :掛金が高い

●10年更新タイプ:掛金は安いが10年ごとに掛金があがる

 

一概にどちらが良いかは言えません。

 

Nさんは夫婦型でご加入される予定でしょうか?その場合はご注意下さい。

夫婦型はご主人がお亡くなりになった場合、以後の掛金は免除されます。終身タイプであれば掛金が免除され更に奥様の保障が一生涯継続します。

10年更新タイプの場合は以後の更新が出来なくなります。

つまり更新時に奥様が継続したいのであれば新規で加入することになります。その時に奥様の健康状態が悪いとご加入出来ないケースも考えられます。ご注意下さい。

 

生命保険は内容をしっかり理解しておくことが重要であります。自分で思っている保障と実際に加入している保障内容が異なっていたら、、、、生命保険は気づいてからでは手遅れです。

当社では証券診断サービスを無料で実施しております。

ご自身の生命保険を知る良い機会です、社員一同皆さまのご来店をお待ち申し上げております。

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