月間ニュースレター
おがわ通信 5月号
いざとなったら頼りなります
保険金の支払いには
ベテランの経験が必要です
待望のゴールデンウィークですね。8連休で海外旅行へ出かけたり、日帰りでのんびり行楽地へ出かけたりと本当に楽しみですね。皆様お気をつけていってらっしゃいませ。
さて、今回の話題は盗難に関わる保険についてです。
先日、お客様が所有する賃貸アパートで空き巣被害がありました。貴重品などを置いていないこともあって、金品や家財の盗難被害はなかったのですが、窓ガラスを割られてしまいました。空き巣被害では、ものを盗まれるだけでなく、ガラスが割られてしまう、ドア錠が壊されてしまうなどの被害も発生します。
火災保険に加入していると
空き巣の盗難にも保険金が出る
先日のケースではお客様が火災保険に加入されていたので、空き巣などに入られたことによる建物の損害に対して保険金をお支払いします。
とは言っても、保険請求には条件があります。警察に被害届を出して(実況見分を行う)受理番号をもらうことです。今回の問題点はこの受理番号でした。そのお部屋に住んでいる方は警察を呼びましたが、家財に被害がなかったので、調書を取られて時間や手間がかかるので被害届を出さなかったのです。そして、翌日の天候が雨模様でしたの不動産屋さんに頼んで急いで窓ガラスを修理してもらいました。これで、ひと安心といきたいところですが、残念なことに、実はこれ、保険金が出ないんです。保険請求に必要な受理番号=警察による証明書がないからんです。さらに、窓ガラスを早々に修理をしてしまったので証明するための写真も撮っていなかったのです。この状況を打開するべく活躍してくれたのが、弊社自慢の火災保険の専門スタッフでした。
頼りになる
警察や事故担当と交渉力
まず、警察へ連絡して、窓ガラスを直した後でも実況見分を行ってもらえるか交渉しました。粘り強く話したところ、①住人、②修理業者、③アパート大家さんが同席すれば行って良いと許諾を得ました。でも、3人の予定と警察の予定を合わせることは難しく、なかなか実況見分の予定が立ちませんでした。これではあっという間に時間が経ってしまいます。そこで発想を変えて、損保ジャパン日本興亜の事故担当に警察とのやり取りを説明し、受理番号がなくても盗難被害の保険金が出せる方法はないかこちらも根気よく相談しました。全てはお客様のためです。そして解決策がありました。
事実をきちんと伝えれば
保険金の請求は成功する
理論上、火災保険の盗難補償で保険金を支払うには、空き巣被害があったことが証明できれば良い、とのこと。それが警察の受理番号なのですが、今回はガラス修理した業者さんに証明してもらう方法に辿り着きました。ポイントは窓ガラスの割られ方です。空き巣の手口では、施錠付近を専用のカッターなどで丸く割るそうです。ちなみにガラスが飛び散らないためだそうです。つまり、交換した窓ガラスがこの形状だったことを第三者である修理業者さんが損保ジャパン日本興亜の調査員に言ってくれれば保険金を支払うことになったのです。特例ではありますが大成功です。お客様もインターネットで調べて、今回のようなケースでは保険金が出ないと知っていただけに大喜びでした。
ほんの一例ですが、このように、ベテラン保険マンの経験と粘り強い交渉力もライフラインの特色と自負しております。いざとなったら頼りなって、本当に助けになる保険をお求めでしたら、ライフラインへ是非ご相談ください。
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