月間ニュースレター
おがわ通信 5月号
保険は掛け捨て型安くて良いというけど…
積立型・貯蓄型のメリットを知れば
保険で得する
ゴールデンウィークはいかがお過ごしでしょうか? 長期のお休みを利用して旅行へ行かれる方は多いでしょうが、落ち着いた時間が取りやすい時でもあります。保険について点検、確認してみてはいかがでしょうか。
そこで、今回は保険は掛け捨てタイプが良いのか? それとも積み立てタイプが良いのか? 考えてみたいと思います。
掛け捨てタイプ、積み立てタイプ
それぞれの長所と短所
テレビCMでよく案内されているように、保険料が安いのが掛け捨てタイプの大きな長所と言われています。保険料が安くなっている理由は保険を止めた時に払い戻される『解約返戻金』や保険期間が終わった時に払い戻される『満期金』が少ないか全く無いからです。
事故が起きたり、死亡したり、ケガや病気にならなければ、支払った保険料はほとんど戻ってこないことから、保険料を掛けて、保険料を無駄に捨てるという意味なのでしょう。
一方、積み立てタイプは掛け捨てタイプに比べて、保険料が高いのが短所と言われています。経済評論家の方は生命保険も損害保険も同じ内容なら保険料が安い掛け捨てタイプが良いと推奨しています。
またテレビの節約番組でも、保険を掛け捨てタイプに見直して保険料を安くして、その分貯蓄は別に行いましょうと言ったり、投資をしましょうと言ったりする方もいます。同じ保険内容なら、保険料が安いものを選ぶのは当たり前です。しかし、保険に入りながら、知らず知らずと言いますか、いつの間にか保険会社に積み立てという貯蓄が出来ていると考えたら、どうでしょう?
貯蓄ってなかなか出来ないものです。つい、お金が余っていると使ってしまっていませんか? 積み立てタイプの保険の良いところは、純粋な貯蓄とは違って、我々を万一から守ってくれる守護神機能があるわけですから、やはり途中で止めにくいものです。従って、中期、長期間で継続しやすい。つまり、長い期間を掛けて継続して貯蓄ができるので、意外と大きな金額を貯めておけるのです。
保険というのは目先の安さで選ぶのではなく、長期の貯蓄を兼ねる金融商品として考えて選ぶべきだと思います。お客様のライフプランに応じて、無理なく続けられる保険料と保険内容を見極めて、我々ライフラインは保険を提案致します。是非、この機会にライフラインへご相談ください。
まずは火災保険を
積み立てタイプに見直してみよう
積み立てタイプの良い点を説明してきましたが、ではどういう保険を積み立てタイプにしたら良いでしょうか? 保険はたくさんあります。病気・ガン、死亡したときに出る生命保険もあれば、自働車、火災、傷害、旅行などの損害保険とあります。
今回、私がおススメしたいのが火災保険です。異常気象や地震などが頻繁に起きている状況を考えると、家屋に被害を受ける機会が多くなっています。台風で家が壊れたとか、水害で家が壊れた場合は火災保険で被害を補償してくれるから安心ですが、例えば、地震で家屋が揺れていつの間にか細かなヒビが積み重なっていたとか、台風で壁が少しずつ傷んでいたとか、長い期間をかけてジワジワ壊れたものは保険ではカバーできません。経年劣化となるからです。
家屋をというのはいずれはリフォームしたり、修理することが出てくるわけですから、積み立てタイプの火災保険で保険と貯蓄を行うのです。家屋を守るという意味では保険でありながらリフォーム費用も貯めておけるわけです。
ぜひ、ライフラインでご相談ください。
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