月間ニュースレター
おがわ通信11月号
特約があって良かった!と絶賛される
ロードアシスタンス運搬後諸費用特約
こんにちは。日増しに寒くなっておりますが、皆様お元気にお過ごしでしょうか? 手洗い、うがいと良い睡眠をとって体調管理をしっかり行いたいものです。
さて、今回は自動車保険のロードアシスタンスについてです。もし自動車事故が起きたら、まず事故対応のために保険代理店の担当者に連絡してその後の処理を行います。双方の話し合いによって事故の過失割合が決まり、保険会社を通じて保険金を支払ってもらいます。お互いにケガが無ければ万々歳です。
事故処理はプロに任せているから安心なのですが、事故をしたその瞬間から現実問題に直面します。そう、自動車が使えなくなる事です。自動車が使えないということは買い物へ行ったり、子供を送っていったり、通勤するという日常生活ができなくなります。生活の足でもあり、仕事の足でもある自動車が利用できなくなったら、皆さんはどうしますか? やっぱり代車が必要ですよね。修理から戻ってくるまで代車さえあればひと安心です。
そこでご案内したいのが、ロードアシスタンス運搬後諸費用特約です。この特約はご契約の自動車が、ロードアシスタンス特約の支払対象となる事故、故障またはトラブルにより走行不能となり、かつレッカーけん引された後に被保険者が負担された次の所定の費用をお支払いする特約です。
宿泊 費用保険金⇒1事故1被保険者につき1万円限度
移動 費用保険金⇒1事故1被保険者につき2万円限度
引取 費用保険金⇒1事故につき15万円限度
代車 費用保険金⇒1事故につき1日あたりの代車費用の額に利用日数を乗じた額を限度
自動車保険にコストをかけたくなくて、最低限の補償で良いよ! なんてお声を聞くことがあります。しかし、学校、通勤、生活と日常を支えてくれる事故後の『代車』にはレンタカーの代金がかかります。いま時、修理工場が無料で代車を出すことはありません。代車費用は自腹です。それを救ってくれるのがロードアシスタンス運搬後諸費用特約なのです。
この特約さえつけておけば、代車費用を保険でまかなえるのです。それも保険料が数百円レベル(月払い)の低コストでレンタカーが利用できるのです。
損保ジャパン日本興亜の自動車保険『THE クルマの保険』にはロードアシスタンスが無料でついているから安心と勘違いされていると大変です。この機会に、今すぐライフラインの担当者に確認やご相談ください。
「ロードアシスタンス運搬後諸費用特約」は、車両保険の適用がないご契約にも付帯できますので見直しのチャンスですよ。
代車費用の額は5,000円から設定する
ロードアシスタンス運搬後諸費用特約の役立つ点を説明してきましたが、では代車費用の保険金額の設定を解説しましょう。
ポイントは今自分が乗っている自動車の排気量です。排気量によってレンタカー代金は変わるからです。例えば、軽自動車に乗っている方なら、1事故につき1日あたりの代車費用の額を5,000円以上に設定すれば、どこのレンタカー会社からでもほぼ自己負担が無く借りられると思います。以下、目安の金額を案内します。
事故・故障時代車費用特約もある
「ロードアシスタンス運搬後諸費用特約の代車費用補償」の他に、レンタカー代金をカバーしてくれる特約がもう一つあります。「事故・故障時代車費用特約」です。違いは車両保険を適用したご契約の方でしたら「事故・故障時代車費用特約」を付帯できるのです。
車両保険に加入されているお客様は、こちらも検討の対象となりますが、適用条件が異なりますので、ライフラインの担当者にしっかりご相談ください。
ご契約の自動車がロードアシスタンス特約の支払対象となる事故・故障またはトラブルにより走行不能となり、かつレッカーけん引された場合と、または車両保険の支払対象となる事故によりご契約の自動車に損害が生じた場合に、修理期間のレンタカー費用をお支払いします。
支払対象となる期間が限定は、「レンタカーのご利用開始日からその日を含めて30日」かつ「事故発生日などの翌日から起算して1年以内」を限度とします。
また、「ロードアシスタンス運搬後諸費用特約」で対象となる場合に加えて、事故時にレッカーけん引をしない場合も補償の対象となります。
年末年始の忙しい時期に、自動車事故が起きて自動車が使えなくて困った! なんてトラブルを避けるためにも、この11月は自動車保険の点検をしてみてはいかがでしょうか。
またライフラインでは『LLレンタカー』がございます。軽自動車から8人乗りのワンボックス車まで車種豊富で、迅速に代車を手配致します。交通事故の連絡の際に、代車の予約も同時に行えて非常に便利ですので併せてご利用ください。皆様のご来店お待ちしております。
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