月間ニュースレター
2015年8月号 熱中症のためにも子供の医療保険を見直そう
熱中症のためにも
子供の医療保険を見直そう
暦の上では秋にも関わらず、連日猛暑が続いております。皆さまお元気にお過ごしでしょうか?
北海道の最高気温が沖縄を上回る日が出るなど、観測史上初の猛暑記録が続いています。そこで今回のおがわ通信では死の危険がある『熱中症』についておさらいしたいと思います。
熱中症の定義とは?
環境省の熱中症のホームページから調べると、
『高温環境下で、体内の水分や塩分(ナトリウムなど)のバランスが崩れ、体内の調整機能が破綻するなどして、発症する障害の総称で、重篤化すると死に至る可能性のある病態』 と記されています。
つまり暑さによって体内の水分と塩分が不足して体温調整ができなくなり、身体機能の不全になるということです。以下、具体的な症状を記します。
環境省HPより抜粋
次環境省の定めによると、熱中症は3段階になっています。めまいや立ちくらみなどの症状段階が1度だと、涼しい場所へ移動して体を冷やしたり水分を取ったりすることで治る可能性が高いようですが、2度や3度になるとすぐに救急車で病院へ行って処置をする必要があります。
熱中症が怖いのは病院へ行って治療して、 「よし!治った」と思っても実は体へのダメージが強く残っていて、お医者さんによると腸が弱っていて免疫力が低下しているので、しばらく安静にする必要があるとのこと…。
体の免疫力が低下していては他の病気につながってしまうこともあり得ますから、慎重に対応したいところです。
糖尿病の人は熱中症になりやすい
熱中症は高温下での労働やスポーツで多く発生していますが、日常生活でも起こりえます。例えば散歩中や自転車運転中、バス停でのバス待ちの時に発症したり、室内でも家事中に発症したりしています。
さらに知っておきたいことは、心臓疾患、糖尿病、精神神経疾患、広範囲の皮膚疾患なども「体温調節が下手になっている」状態のため熱中症になりやすい人に該当します。心臓疾患や高血圧などで投与される薬剤や飲酒も自律神経に影響したり、脱水を招いたりしますから水分をこまめに摂るなど気を付けましょう。
【熱中症になりやすい人の特徴】
1脱水状態にある人
2高齢者
3肥満の人
4過度の衣服を着ている人
5普段から運動をしていない人
6暑さに慣れていない人
7病気の人、体調の悪い人
水分と塩はセットで摂る
これまで記してきたように、熱中症はこまめに水分を摂れば予防ができると思われがちですが、実はもう一つ塩分が大事なのです。汗と一緒に塩分が流れ出て、体内のナトリウムなどの成分が不足するのです。最近では塩アメなる商品も出ていますから携帯しておきたいですね。
とは言っても、取り敢えず水分さえ摂っていれば大事にはならないでしょう! と言う人も多いかもしれませんが、これが大間違い。
人間の体は良く出来ていて、体内の塩分濃度を保つために尿=水分を大量に放出するようになるのです。結果脱水状態になるのです。怖いですね~。スポーツドリンクなどには塩分などを補う成分が入っていますから、塩がない場合はスポーツドリンクがおススメなようです。
熱中症で入院したら8万円
熱中症について調べていたら、ネットで話題になっていたことがありました。それは熱中症で2日間入院したら8万円支払ったという内容です。ツイッターでのつぶやきが、ネットのニュースになっていました。救急外来で入院すると治療費が高額になりやすい事はありますが2日で8万円に若者もビックリしていました。
このネットの記事を見て、やはり医療保険は大切だなと実感しました。それも入院日額1万円は必須ですね。 いや熱中症を考えたら正直2万円でも足りないくらいです。傷害保険などで熱中症をカバーしているものもありますが、補償の範囲が子供だけと限定的で、かつ他の特約を付加しないと補償されません。
医療保険の良いところは、病気もケガも同じく保険金が出るところ。子供のうちからしっかり1本入っておけば、ずっと役にたつのです。
一生涯にわたって安心を提供することがライフラインの使命です。お子様を含めて、家族皆さまに役立って安心できる医療保険についてご相談してみませんか?ご来店お待ちしております。
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