月間ニュースレター
2010年10月号 「がん保険」の新商品が発売
皆さんこんにちは!
ようやく秋らしくなってきましたが、
今年の夏は本当に暑かったですね。猛暑、
酷暑では表現できないほどの暑さでした
が、いかがお過ごしですか。
さて、11月に損保ジャパンひまわり生命から「がん保険」の新商品が発売となります。
そこで今月は我々にとって、もっとも身近で、もっとも怖い病気である「がん」について考えてみたいと思います。
そもそも「がん」はどうしてできるのでしょう。
がん細胞は決して特殊な細胞ではありません。もともと自分の細胞です。
私たちの体は約60兆個の細胞からできており、毎日細胞分裂を繰り返しています。
細胞分裂の過程で、DNAの複製(コピー)ミスなどの様々なエラーが発生して遺伝子を傷つけ(突然変異)ます。突然変異した遺伝子からは、突然変異したタンパク質が生まれ、それがいくつもの段階を経て、正常細胞からがん細胞に変身していきます。
私たちの体は常にがん細胞が発生しています。一日で約1,000~2,000個はミスコピーの細胞ができると言われています。万一がん細胞が現れてもまだ数が少ない段階なら、リンパ球などの免疫細胞が退治してしまいます。ただし、ストレスなどで免疫力が低下したり、また環境要因や生活習慣などががん細胞に味方した場合、がん細胞はしたたかに成長していきます。
「がん」という病気が肉眼(レントゲン・CT・エコー・内視鏡)で確認できるのは、がん細胞が約1億個集まって1cm程の大きさになってからです。1億個の塊になるまでには数年から十数年かかります。
今「がんの2015年問題」が非常に話題になっています。「がんの2015年問題」とは・・・・・「がん」は加齢とともに増加するため、団塊の世代が65歳を超える2015年に、「がん」の罹患者数がピークを迎え、2050年までほぼ横ばいの状況が続くと言われています。がん患者は1999年時点の298万人から、2015年には533万人へと倍増します。2004年では日本人の3人に1人が「がん」で亡くなっていますが、2015年には2人に1人が「がん」で亡くなると予想されています。
「がん」はいまや不治の病ではありません。早期発見ができれば、「がん」の種類によりかなりの確率で生存率が上がります。また、治療方法も日進月歩で進化しています。
「がん」治療の代表的なものは外科手術、化学療法(抗がん剤)、放射線治療、免疫療法等や今評判となっている「免疫細胞療法」や放射線治療の一種である「重粒子線治療」や「中性子線治療」、の高度先進医療が有ります。
ただし、高度先進医療は健康保険が使えず、非常に多額な治療費が必要となります。また発病した「がん」の種類により治療が長期化し、仕事を継続することも困難となり、治療費、生活費で家計が大変なこととなります。
2010年11月より損保ジャパンひまわり生命から発売される新商品は、ペットネーム「勇気のお守り」という「がん保険(2010)」です。新商品の内容はここではご説明できませんので、皆さまには弊社の営業社員からご案内をさせていただきます。なお、ご興味のある方はお早めにお申し出ください。
10月号「クロスワードパズル」の回答は・・ |
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プ |
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ウ |
F
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G
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H
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簡単でしたか? 多数のご応募をいただきありがとうございました。
抽選の結果、下記の皆さまにギフト券を発送させていただきます。
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